【初心者向け】私の日帰り登山の「持ち物・装備」を紹介します!

こんにちは、DC山岳部(@dc_mountain)です。

最近、私の周りで登山を始めたいという人が増えてきたのですが、十分な登山経験無しの状態で、一から持ち物・装備を準備するのは大変ですよね。

何を持っていけば良いのか、準備すれば良いのか、悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、登山初心者の人に参考になるように、私が日帰り登山をする時に準備する持ち物・装備を紹介します。

服装などは季節ごとの記事も用意しているので、チェックしてみてください。

今回は、低山(標高1,000m-2,000m前後)に登る想定で書いていきます!事前にしっかりと準備をして、快適・安全に登山を楽しみましょう。

この記事を書いている私は、登山歴約8年で、山専門の旅行会社の添乗員をしています!

目次

私の日帰り登山の持ち物・装備を紹介します

日帰り登山装備
私の日帰り登山装備

上の写真が、私の日帰り登山(標高1,000m-2,000m前後の山)を想定した持ち物・装備です。

以下、写真に載せきれない部分もあるので、持ち物リストにしてみました。

その後、詳細を解説していきます。

日帰り登山の持ち物リスト
  • ザック・リュック(30L前後のもの)
  • ザックカバー
  • 登山靴
  • レインウェア(上下)
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 手袋
  • ヘッドライト
  • 防寒着(ミドルレイヤー:季節に合わせて)
  • 行動食(高カロリーなもの)
  • 水筒(ペットボトルでも可)
  • 救急セット(ファーストエイド)
  • モバイルバッテリー
  • 調理器具(バーナー・コッヘル・フライパンなど:料理する場合)
  • サコッシュ
  • 地図・コンパス
  • 衛生用品(タオル・ティッシュ・消毒液など)
  • ゴミ袋
  • 温泉セット(立ち寄る場合)

ザック(リュック)(20〜30L程度)

まず、日帰り登山用のザックが必要です。

日帰り登山のザックは、20〜30L前後のものを使う人が多いです。まだ本格的に登山を始める前であれば、家にある手持ちのものでとりあえず代用しても良いと思います。

私は山小屋宿泊登山もするので、日帰りでも40Lのザックを使っています(山小屋泊まで想定する場合は、より汎用性の高い30-40Lのサイズがおすすめです)。

▼私が使っているザックは、ホグロフスの40Lサイズ。

登山用ザックはメーカーによって1Lに対する容量が結構バラバラです。

同じ30Lでも、メーカーによって入る容量はかなり違いますので、実際に店舗で大きさ・背負い心地を比較の上、購入することをおすすめします。

登山用ザックは、付属のレインカバーも忘れずに!メーカーによって内蔵されているものと、別途購入が必要なものがあります。

登山靴

登山靴は、一番大事な登山装備です。

近郊の低山であれば、場所によってはスニーカーでもなんとかなるところもありますが、これから登山を趣味にしようと考えている人は、まず登山靴から購入をおすすめします。

登山靴は、履いてみないと自分に合っているかわかりません。

人の足の形はそれぞれ異なりますので、必ず登山用品店(ICIスポーツや、好日山荘など)で見てもらってください。

質の良い登山靴を低価格で購入するには、モンベルがおすすめ。登山初心者の夫もモンベルで購入しましたが、しっかりと足のサイズ・形を測ってくれて、ぴったりの登山靴を選んでもらえました!

夫が購入したモンベルの登山靴
夫が購入したモンベルの登山靴

レインウェア

レインウェアは、一般的に上下セパレートタイプのゴアテックスがおすすめと言われています。

異論はありませんが、さまざまなメーカーから独自開発素材のレインウェアも発売されていたりなど、近年では選択肢が増えてきました。

登山初心者に一番おすすめは、モンベルのストームクルーザーです。

ゴアテックスの中でも、新素材の肌触りの良いものを使っている高品質なレインウェアです(しかも低価格でコスパ良いです!)

私はアークテリクスを愛用。デザインも性能も素晴らしいですが、料金も高額です。

レインウェアは、安い買い物ではありません。

デザインなどを含めて比較しながら選びたい人向けに、別記事でレインウェアの選び方を解説しましたので、まだ購入していない人はチェックしてみてください。

帽子

登山で帽子は、日除け防止だけでなく、防寒・防暑・ケガの防止など、実はさまざまな役割があります。

登山用の帽子の種類は主に3つ「ハットタイプ・キャップタイプ・ニットタイプ」があります。

ニットタイプは、主に冬季の防寒対策に最適です。

その他の時期に活用する、ハット・キャップタイプの帽子の選び方は、以下の記事を参考にしてください。

乗鞍岳登頂!
キャップ or ハット

▼登山用の帽子「ハット・キャンプ」型の選び方

防寒着

登山では、季節だけでなく、標高・気象条件によっても体感温度が異なります。

急に雨に降られて風に当たって寒くなってしまったりなど、山では予想外のことが起こるのが当たり前のことです。基本的に防寒着は常時ザックの中に入れておくようにしています。

防寒着は、薄手のフリース・ダウンなどが一般的ですが、季節によってはパーカー・山シャツなどを用意しても良いと思います。

私はパタゴニアのフリースを約10年間愛用しています。

パタゴニア公式サイト ウィメンズ・R2ジャケット

サングラス

登山でサングラスも必須アイテムです。

標高1,000m上がると、紫外線の量が10%増えるというデータが示す通り、登山では地上よりも強い紫外線を浴びることになります(さらに、空気が澄んでいるところはもっと恐ろしいことに…)

強い紫外線を浴びすぎると隔膜が炎症を起こし、将来「白内障」につながることも指摘されています。

太陽の眩しさを和らげるだけでなく、紫外線対策の意味でもサングラスが欠かせないですね。

軽さが特徴的なサンスキーのサングラス
軽さが特徴的なサンスキーのサングラス

登山用のサングラスは、軽量で、可視性の高い偏光レンズを使っているものがおすすめです。

▼登山用サングラスは、サンスキーを愛用しています。

日焼け止め

上記で説明した通り、登山では一年中紫外線対策が欠かせません。

しかし、運動量の多い登山では、日焼け止めを塗ってもすぐに落ちてしまいます。

元々、日焼け止めの効力は2〜3時間だと言われているので、こまめに塗り直すことが一番大事です。

私はスティックタイプの日焼け止めをポケットに入れておいて、気づいた時にサッと取り出して塗るようにしています。

サンケアクリアスティックを塗る
メイクの上からサンケアクリアスティック

▼登山でおすすめの資生堂スポーツ用日焼け止めを紹介しています。

手袋

手袋は、忘れがちですが、登山で必要なアイテムの一つです。

ただし、登山初心者が登る「日帰り低山登山」では、そこまで重要度は高くはありません。

冬に登る時のみ、防寒対策として用意する程度で良いと思います(軍手などでOK)

また選び方などは、別記事にまとめます。

ヘッドライト

登山初心者で、ヘッドライトを持っていない人はかなり多いのではないかと思っています。しかし、近所の低山に登る時でも、必ずヘッドライトだけは持ち歩くようにしてください。

近年、登山で遭難者が増えていますが、その理由の一つにヘッドライトを持参していないケースがあります。

予想以上に時間がかかったり、何かトラブルが発生したりなどで、予定時間に下山できなくなることがあります。そうすると、山の中はすぐに真っ暗になり、ヘッドライト無しで身動きが取れなくなるのです。

登山初心者向けには、価格と質のバランスが良い、モンベルのヘッドライトをおすすめします。

▼もっと本格的な登山を想定している人は、以下のヘッドライトがおすすめ。

行動食

登山では、運動強度が高いので、大量のカロリー・エネルギーを消費します。

エネルギーを消費しすぎてしまうので、こまめに行動食を摂取して補給しないと、体にダメージを与えることになります。

また、エネルギー切れ(シャリバテ)になると、動けなくなってしまい遭難事故に発展することもあります。

以下の記事で詳しく解説していますので、何をどのくらい準備すれば良いかわからない人は参考にしてください。

水筒

登山では、行動食同様に、水分もこまめに摂取する必要があります。

そのために、水筒を用意するか、ペットボトルで飲料水を持っていきましょう。

水筒は万能な「ナルゲンボトル」、夏・冬は保冷・保温機能の高い「サーモス・山専用ステンレスボトル」または「モンベル・アルパインサーモボトル」をおすすめします。

▼ナルゲンボトルが万能で使える!

▼サーモス山専用保温ボトル

▼モンベルの高性能な保温ボトル

救急セット(ファーストエイド)

登山では、不測の事故が起こる可能性がありますので、救急セットは必ず用意しましょう。

簡単な絆創膏やテーピングや、常備薬など含めて、自分なりにアレンジして一つ一つ揃えていきます。それを、専用の救急セットポーチに入れて、登山中も常に持ち歩きましょう。

SEA TO SUMMITファーストエイドドライサック
私の救急セット

以下、私が用意している救急セットポーチと中身を紹介した記事です。参考までに。

モバイルバッテリー

今や、モバイルバッテリーは登山の新たな必須装備になりました。

モバイルバッテリー

近年では、登山地図も携帯のGPS機能で見れるようになり、緊急事態などにも携帯で連絡を取れるようになりました。

携帯電話(スマートフォン)への依存がすごいことに…!

そのため、いつでも、どこでも充電できるように、軽量なモバイルバッテリーを忘れずに持ち歩きましょう。

▼私の一押しはこちら

▼登山に適した軽量モバイルバッテリーを紹介しています

調理器具(バーナー・コッヘル・フライパンなど)

山頂で山ごはんをする時には、調理器具を持っていきます(必須アイテムではありません)

登山で使えるバーナー・クッカー(コッヘル)・フライパンなどを持っていると、楽しみがさらに広がることは間違えないでしょう。

フライパンで山ごはん
フライパンで山ごはん

サコッシュ

サコッシュは、無くても問題ありませんが、便利なので使っている人が多いアイテムです。

私はマップケース付きの、ノースフェイスのサコッシュをずっと気に入って使っています。

サコッシュは、大きさ・重さ・機能などさまざまなので、自分の用途に合わせてじっくり選ぶことをおすすめします。

ノースフェイス「フロントアクセサリーポケット」
ノースフェイス「フロントアクセサリーポケット」
防水マップケース
防水マップケース付き!

▼私が長年使っているノースフェイス・サコッシュ

▼ノースフェイスのサコッシュのレビューはこちら

地図・コンパス

今やスマートフォンで地図を見るのが普通になりましたが、紙の地図・コンパスも併せて用意するのが登山の常識です。

電子地図だと万が一の事態で使えなくなる可能性がありますし(携帯が壊れたり・電池が切れたりなど)、そうなった時に何を頼りにすれば良いかとなると地図が必要です。

また、紙の地図は広げると、登る山以外も広い範囲確認できるので、登山計画ではやはり紙地図が便利ですよ!

衛生用品(タオル・ティッシュ・消毒液など)

衛生用品(タオル・ティッシュ・消毒液)などは、サコッシュに入れて持ち歩くことが多いです。近年では、コロナも流行っているので、マスクの予備も必ず入れていきます。

登山中は、マスクをつけたり外したりすることが多いので、よく登山道にマスクが落ちてしまっています…。それを防ぐためにも、アウトドア用のマスクケースがあると便利ですよ!

ゴミ袋

山でゴミは捨てることができないので、ゴミ袋を用意していくことをお忘れずに。

ビニール袋でももちろんOKですが、忘れてしまいがちなアイテムなので、山専用のゴミ袋を用意するのもおすすめです。

モンベルの防水登山用ガベッジバッグがかわいくてほしいな〜と思っています。

温泉セット

登山の帰りに温泉に立ち寄ることも多いかと思います。

その場合、温泉用のタオルと着替えも忘れずに用意しましょう。

温泉セット用のスタッフバッグに入れておくと、ザックからそのまま取り出しやすくて便利です。

その他、あると便利な登山グッズ

稜線歩き最高!

このブログで説明した以外にも、登山で持っていると便利なグッズがあります。

以下の記事で解説していますので、良かったらチェックしてみてください。

まとめ:事前の準備が大切!

登山初心者向けに、私が準備した日帰り登山装備・持ち物を紹介させていただきました。

これから登山を始めよう!と意気込んでいる人は、ぜひ参考にして、一つ一つ装備をそろえてみてください。

登山では、準備不足が大きな事故につながることもあるので、ぜひ事前にしっかりと準備をして、 安全・快適に登山を楽しんでください!

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