テント泊登山の持ち物リスト|必需品から便利グッズまでおすすめ紹介

白馬岳・清水岳を望む(テント泊登山)

こんにちは、Mountain DCちか(@dc_mountain)です。

夏シーズンが近づいてきました!日帰り登山の経験を積んだら、今年こそテント泊登山デビューです!

しかし、テント泊登山デビューはけっこう難易度が高いですよね…。

テント泊の持ち物は、自分が背負える重さとの勝負になりますので、慎重に装備・持ち物を選ぶ必要があります。何をどうやって揃えたら良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、これからテント泊登山デビューする人に向けて、自分の経験談も交えつつ持ち物リストを作成しました。また、テント泊グッズの選び方のポイント・おすすめも紹介します。

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私のテント泊登山の持ち物リスト(無雪期)

テント泊登山の持ち物
テント泊登山の持ち物

テント泊登山の持ち物を並べてみました。

通常の日帰り登山の持ち物・装備にプラスして、以下のものを忘れずに用意するようにしています。必需品とあると便利なもので分けてみました。

テント泊の必需品
  • テント(+グランドシート)
  • 大型ザック(60L前後のもの)
  • シュラフ・寝袋
  • マット(寝袋の下に敷くもの)
  • ヘッドライト
  • 炊事用品(クッカー・バーナーなど)
  • 食料(行動食・非常食・朝昼晩の食べ物)
  • 洗面用具(コンタクト・スキンケア・汗拭きシート等)
  • トイレットペーパー(ティッシュ)
  • モバイルバッテリー
  • 防寒着
あると便利なもの
  • サンダル
  • 小型ランタン
  • 小型まくら
  • アタックザック
  • シュラフカバー
  • 速乾タオル(テントをしまう時に結露で濡れている時があるので)
  • 折りたたみ傘
  • 防水のスタッフバッグ

テント泊登山の必需品を用意しよう【ポイント解説】

白馬

では、まずテント泊登山の必需品か、自分なりのこだわりを解説していきます。

テント【自立型・ダブルウォールが基本】

まず必需品の中で一番はじめに気になるものが「テント」ですよね。どんなテントを選ぶかによって、その後に選ぶ大型ザックのタイプや容量が変わってきます。

はじめてのテント泊
私が使っているテント(プロモンテVL27)

近年では軽量化に特化したタイプのテントが多く販売されています。1000gを切るものも多くなっているので、まずは自分の登山スタイルにあったテントを選びます。

テント選びに関しては以下の記事で詳しく紹介していますが、テント泊登山デビューの人は「自立型×ダブルウォール」のテントを選ぶのがおすすめです。1人用にするか2人用にするかも悩むポイントです。

▼私はプロモンテのVL27を使っています(自立型×ダブルウォール×2人用です)

テントによってはグランドシート(アンダーシート)も必須ですが、プロモンテは底の生地のディニールが厚めに作られているので、私は使っていません(軽量化のため)

大型ザック【50L以上が目安】

テントを購入したら、次に全てを入れて背負う大型ザックを用意する必要があります。大型ザックの容量は、どれだけの荷物を背負うかによって変わりますが50L前後が目安です。

カリマー・クーガーグレイス55-70
カリマー・クーガーグレイス55-70

大型ザックを購入する時には、必ず店舗に行って実際にいくつか背負い比べてみることをおすすめします。実際におもりを入れて背負うと「背負い心地」に大きな差があるからです。

ザック自体の重さがあるにも関わらず、背負ってみると軽く感じる大型ザックもありますし(グレゴリー・カリマーなど)、軽量化に特化したタイプの大型ザックもあります。

大型ザックの選び方は、以下の記事をチェックしてみてください!

▼私はカリマーのクーガー・グレイス(55-70L)を使っています!(最近新しくCougarApex 60+に変わりました)

寝袋【ダウンシュラフがおすすめ】

寝袋は必須アイテムの一つですが、軽量・コンパクトであたたかいダウン素材が登山ではおすすめです。

アルプスの山の中でのテント泊は標高が高いところにテント一つで泊まることになるので、夏でも夜はかなり冷え込みます。

一番登山で定番とされいるものがモンベルのダウンハガー800#3で、私もこれを使っています。夏の高山から冬の低山キャンプまで対応できるモデルです。

▼モンベルのダウンハガー800#がコスパ良くておすすめです

マット【寝袋の下に敷くもの】

スリーピングマットは必ず持っていく必要があります。無いと地面のぼこぼこが直に伝わりますし、底冷えするので眠れません…(とても大事なものです!)

スリーピングマットには(エアー・インフレータブル・クローズドセル(独立気泡)マット)と大まかに3つ種類がありますので、どれにするか選ぶ必要があります。

エアーマットは、空気を注入するタイプで一番軽量で快適ですが、岩や枝などで空気が漏れてしまうリスクがあります。クローズドセル(銀マット)は、折りたたみ式で頑丈ですが、持ち運びにはかさばります。

左がクローズドセルマット(銀マット)・右がインフレータブルマット
左がクローズドセルマット(銀マット)・右がインフレータブルマット

インフレータブルは、空気で膨らみますが中にウレタンも入っているので、空気が万が一漏れても完全にぺったんこにはならず良いとこどりのマットです。

銀マットの場合はザックには入らないので、外付けしている人が多いですね。個人的にはザックの中に収納できるサイズのものがおすすめです。

▼インフレータブル・マット(モンベルのもの)は耐久性もありおすすめです

ヘッドライト【パワーがあるもの】

日帰り登山でもヘッドライトは必ず持っていきますが、テント泊ではもっと必要頻度が高くなります。もちろん、夜は真っ暗になりますのでヘッドライトが無いとトイレにも行けません。

また天候によっては朝早く(真っ暗な時間帯)から行動しなければならない時もあるでしょうから、ヘッドライトは足元だけでなく、遠くまでしっかりと照らせるようなパワーのあるものを用意することをおすすめします。

▼ヘッドライトはレッドレンザーML5が一押しです!

▼以下の記事でレビューしていますが、ヘッドライト界で最強だと思います。

炊事用品【軽量化を意識】

炊事用品もテント泊登山では必須です(山小屋などでごはんを食べない限り)

重たい荷物を背負える体力のある人はあまり気にしないかもしれませんが、炊事用品も軽量化を意識するどだいぶトータルの荷物の重さが軽くなります(炊事用品は結構重いです…)

私はまだ揃えられていないのですが、テント泊登山が多くなったらクッカー類はチタン製のものに変えようかと思っています。登山の場合には、OD缶のバーナーを選ぶことが基本です。

▼バーナー(ストーブ)はEPI使っています(日本製で信頼できるメーカーです)

イーピーアイ(EPI)
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洗面用具【歯ブラシ・コンタクト・スキンケアなど)

テントの中で1泊するので洗面用具も持っていきます。水場が近くにあるとも限らないので、メイク落としなども拭き取りタイプのものを用意すると便利です。

山の中では歯磨き粉も基本NGなので、シートタイプを用意しています。

あと、トイレットペーパーも山では必須ですね。携帯トイレも持っていくようにしています。

モバイルバッテリー【軽量】

もちろんテント泊では電源が使えないので(山小屋が提供していない限り)モバイルバッテリーも必須です。

モバイルバッテリーは容量が大きくなるほど、個体も大きく・重くなりますので、ほどほどの容量10000mAhを目安に選んでいます。スマートフォンであれば約2.5回程度フル充電できます。

▼日本製オウルテックのモバイルバッテリーおすすめです

防寒着【朝晩は冷え込みます】

パタゴニアフリースR2

標高の高い北アルプス・南アルプスなどは特に、夏でも夜はかなり冷え込みます。

私はダウン・フリースなどの防寒着(上)はもちろん、天候によってはダウンパンツまで用意していくことがあります。

テント泊であると便利なおすすめグッズを紹介します

吹き上げのコル

続いて、必需品とまでは言わないけれども用意すると快適に過ごせるグッズを紹介します。

サンダル【軽量なもの】

テント泊では、靴を脱いだり履いたりするのがとても面倒なので、サンダルは用意した方が良いです。靴下を履いたまま簡単に脱ぎ履きできるタイプがおすすめです。

下山後、登山靴を履いたまま家に帰ることが抵抗がある時にもサンダルを重宝します。

コレ!という良いものに出会ったらまたシェアします。

小型ランタン

テントの中を主に照らすのに小型ランタンがあると便利です。あるのとないのでは雲泥の差。

もちろん、ヘッドライトでも代用できますが、ヘッドライトはどちらかというとスポットを照らすので、テント全体を照らすのにはランタンがベストです。

朝日小屋テント場
テントの中全体を照らすのに便利

ヘッドライトで紹介したレッドレンザーから「小型ランタン」が販売されているのですが、わずか71gのキーフォルダーサイズにも関わらずパワーがあるのでおすすめです。

▼レッドレンザーのML4がかなり使えます!

▼太陽光で充電できるキャリー・ザ・サンも人気です

小型まくら【エアータイプが良い】

小型まくらも必ず持っていくようにしています。睡眠の質が変わるからです!

もちろん、スタッフバッグに衣類を詰めて枕がわりにするのでもOKですが、エアータイプならわずが50g程度で快適性が手に入るのでぜひ使ってみてください。

SEA TO SUMMITピロー
手のひらサイズに収納できます

▼私はSEA TO SUMMITのエアロピローを使っています

アタックザック【ベースキャンプ登山に】

特に初心者の方におすすめなのがアタックザックを用意することです。

テント場にテントを張った後に山頂を踏むような登山スタイルの時にかなり重宝します。大型ザックを背負っていくのは大変なので。

立山の岩場とグローブ
アタックザックを背負って登山

立山の雷鳥沢キャンプ場にテントを張った時には、大型ザックはテントの中に置いてアタックザックのみで立山三山縦走しました!

アタックザックにもいろいろ種類がありますが、小型に収納できて軽量のものがおすすめです。

コンパクトなアタックザック
手のひらサイズに収納(やはりSEA TO SUMMITが便利)

▼アタックザックの種類はこちらの記事をどうぞ

シュラフカバー【寒い季節に】

夏シーズンは使いませんが、晩秋にテント泊登山をする時などにシュラフカバーを持っていく時があります。

夏用のダウンシュラフで寒さ対策が心配な時には、シュラフカバーで暖かさをアップさせることができます。

速乾タオル【テントが結露する】

毎回持っていくのを忘れると後悔するものが「速乾タオル」です。

夜、テントに泊まって朝を迎えると必ず結露でテントがびしょびしょになります。乾かす時間のないままにしまう必要があることがほとんどなので、速乾タオルが必要になります。

テントの結露

シングウォールのテントを選ぶと、テントの中まで結露でびしょびしょになるので注意が必要です。

▼速乾タオルは安いものでOKです!

折りたたみ傘

折りたたみ傘は、下山後に天気が崩れるような時には持っていくことがあります。

モンベルの登山用の折り畳み傘がおすすめ、カラーバリエーションも豊富です。

もちろん登山中の雨対策はレインウェアですね。

防水のスタッフバッグ

着替えなどを入れる袋は、ビニール袋などでもOKですが、完全防水のスタッフバッグがいくつかあると便利です。

ダウンは濡れてしまうと保温性がなくなってしまうので、私はダウンシュラフやダウンパンツなどを入れたり、絶対に濡らしたくない着替えなどを入れています。

▼SEA TO SUMMITのドライサックは完全防水、くるくる上のつぼめると空気が抜けます。

まとめ:テント泊デビューは万全に!

今回はテント泊の持ち物について、おすすめグッズを交えながらブログで紹介しました。

私もはじめてのテント泊登山デビューの時にはソロだったのでかなりドキドキしましたが、事前に色々な情報をチェックして万全に準備したので大成功でした!

もし一緒に行ってくれるベテランがついていれば幾分か安心ですが、結局は自分のものは自分で背負っていかなければならないので、緊張感を持って挑みたいですね。

テント泊デビューの時の記事がありましたので、よろしければチェックしてみてください!

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