登山で人気のパタゴニア『名品』特集|おすすめウェア・グッズは?

パタゴニアの愛用品

こんにちは、Mountain DCちか(@dc_mountain)です。

登山用のウェア・グッズはさまざなまアウトドアブランドから販売されていますが、最近愛用しているものにパタゴニアの製品が増えてきました。

もちろんユニクロやワークマンなどの製品を使うこともありますが、なんだかんだ高くてもずっと長く使えるウェア・グッズは長いスパンで見ればお買い得です。何より愛着が湧きますよね。

数あるアウトドアブランドの中でも、個人的にパタゴニアの質の良さ・着心地の良さは群を抜いているように感じます。もちろん登山用として優れているものも多くあります。

今回は、パタゴニアの製品の中で、登山をする人におすすめの「名品」を紹介します。

パタゴニアの製品は一度購入したら、5年〜10年大事に使えるものですのでぜひチェックしてみてください!

タップできる目次

登山で人気のパタゴニア名品まとめ【レビュー】

では、早速、登山で人気のあるパタゴニアの名品を紹介します。

パギーズパンツ

まずは、登山やアウトドアが好きな人であれば一人一枚は持っているだろうバギーズパンツは、間違いなく名品の一つです。私も1枚目は10年前くらいに購入しましたが、未だに使っているほどです。

バギーズショーツ
カラフルなバギーズショーツ

水陸両用なので水着としても着用できますし、水・汗に濡れてもすぐに乾く素材なので登山でも重宝します。

レディースはバギーズショーツ(5インチ)と、さらに丈が短いバギーズ(2 1/2インチ)があります。短い丈の方はトレランをする人に人気があるようです。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ レディース

メンズは、バギーズショーツ(5インチ)の他に少し丈が長い「バギーズロング(7インチ)」があり、バギーズロングの方を愛用している人も多いです。

パタゴニア Patagonia メンズ・バギーズ・ショーツを見る

▼写真はトレランですが、こんな感じでみんな履いています(パタゴニア公式インスタより)

後日、サイズ感などレビューします(アメリカンサイズなので一サイズ落とすのがおすすめ)女性がメンズのバギーズ・ショーツや、バギーズ・ロングの小さいサイズ(XSやS)を履いてもOKです。

▼パタゴニア・バギーズパンツ・ロングのサイズ感を比較レビュー

在庫が無い場合は、アマゾンや楽天もチェックしてみてください!

フーディニ・ジャケット(ウィンドブレーカー)

登山用のウィンドブレーカーで1位・2位を争うほど人気のフーディニ・ジャケット。先日、ついにゲットしてしまいました!!

ウィンドブレーカーは各アウトドアブランドで出していますが、パタゴニアのフーディニ・ジャケットは生地が素晴らしくて汗をかいても肌にくっつきません(蒸れ感が少ないです!)

フーディニ・ジャケット・エア
フーディニ・ジャケット・エア
フーディニ・ジャケット・エア
拳サイズに収納できる

私が購入したのは鮮やかなグリーンのカラーを選びましたが「柄物」もあります。近年、鮮やかなカラーのものが減ってきているので、見つけた時には一目惚れでした。拳サイズに収納できるのでいつでも持ち歩けます。

ウィンドブレーカーをまだ持っていない人は、一つあるとかなり便利です。「上着を着ると暑い…でも着ないと寒い」というシーンではウィンドブレーカーをさっと羽織ると解消します。

フーディニ・ジャケットは、近年「フーディニ・ジャケット・エア」という新商品が出ました。エアの方が通気性により優れているので、汗っかきの人にはエアがおすすめです(トレランの人に良いかも)

▼メンズ


▼レディース


パタゴニア公式サイト(フーディニ・ジャケット)を見る

パタゴニア公式サイト(フーディニ・エア・ジャケット)を見る

キャプリーン・シリーズ(ベースレイヤー)

パタゴニアのキャプリーン・シリーズは、登山用のベースレイヤーに最適です。サラッとした生地で速乾性に優れているので、登山中に汗をかいてもすぐに乾きます。

耐久性も高いのでなかなか買い替えの機会がないほど(笑)デザイン(グラフィック)の入っているものと、プレーンのものがあります。

フードがついている型、半袖・長袖など型もいろいろあるので、ぜひチェックしてみてください!

パタゴニア公式サイトを見る(ロングスリーブ・キャプリーン・クール)

パタゴニア Patagonia キャプリーン・クール・デイリー・フーディ

パタゴニアRシリーズ(フリース)

パタゴニアのRシリーズは「レギュレーター・シリーズ」と呼ばれている「機能性」に特化したフリースです。本格的に登山をする人であれば知らない人はいない名品です。

Rシリーズには番号が付けられていて、番号の数が大きくなるほどにより暖かい素材のフリースになります。その中でも、登山者に最適な厚さのフリースは「R1」もしくは「R2」です。

私は登山をはじめたばかりの時に「R2」のフリースを購入してから、買い換えることなく今までずっと愛用してきました(もう10年くらいにはなると思います)

パタゴニアフリースR2

現在はモデルチェンジしてしまい同じものが売られていません。

まず「R1」は「行動着」としても着用できるフリースで、パタゴニアの代名詞でもある「ポーラテック・パワーグリット」素材(ポーラテック社とパタゴニアが共同開発)でできています。

通常のフリースより「通気性」に優れているので、登山中にこもりがちな「体温」や「湿度」を調整してくれる(まさにレギュレーター!)登山者の中では神的存在のフリースでもあります。

私が購入したR2は、グリットタイプの通気性の良い素材とふわふわの暖かい素材とを組み合わせたフリースで「防寒着」として長らく愛用していました(現在は同じものは無くなってしまいました)

R1フリース

パタゴニア Patagonia R1プルオーバー

R1エア【新登場】

R1エアが誕生しました。マイクログリット素材よりも、より軽く・通気性に優れた素材のフリースです。これが誕生してから上で紹介したマイクログリット素材の種類が減りました…。

クルーネック、ジップネック、フルジップフーディーの型がありますが「クルーネック」型かおしゃれだと人気です(インスタやユーチューブで着用している人がたくさんいます!)

パタゴニア公式サイトを見る(R1エア)

R1プルオーバーまたはエアを購入したらレビューします。

ナノ・パフ・ジャケット(インサレーション)

私はまだ購入できていないのですが、次にインサレーションを購入するなら、登山者で評判がかなり良い「ナノ・パフ」にしようと決めています。

今までは「ダウン素材」のインサレーションを使っていたのですが、登山では「化繊素材」の方が適していると最近気づいたからです。そして化繊素材のインサレーションではパタゴニアのナノ・パフがNo.1です。

なぜ化繊素材の方が向いているかというと、ダウンは水に弱いという性質を持っているからです。登山では雨や雪に降られるリスクがありますので、水に濡れることを気にせずに使える「化繊素材」の方が使い勝手が良いのです。

ナノ・パフはポケットに収納するとポーチサイズ(コンパクト)になりますので持ち運びも邪魔になりません。アウトドア用に作られている立体裁断(シルエット)も登山に向いています。

パタゴニア公式サイトを見る(ナノ・パフ・ジャケット)

化繊のインサレーションを探している人は、パタゴニア一択です!

まとめ:パタゴニアの製品を長く大事に使おう!

パタゴニアの製品は、購入後無料でサイズ交換や返品が可能ですし、公式サイトから購入したものであれば修理にも応じてもらえます。

長く大事に使うことで、料金が高くても元が取れることは間違いありません。近年ではサステイナブルという言葉が流行っていますが、安いものを使い捨てるのではなく、質の良いものを長く使いたいですね。

この記事で紹介した商品は、登山者の中では欠かすことのできない「名品」ばかりです。今後、レビュー記事を追加していきますので、ぜひ参考にしてください!

Ads

パタゴニアの愛用品

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次