こんにちは、Mountain DCちか()です。 @dc_mountain
キャンプ用のLEDランタンは何個持っていても困らないアイテムですが、ついに気になっていたベアボーンズのビーコンライトを手に入れたのでレビューします。
ベアボーンズからは、いろいろLEDランタンが販売されていますが、一番機能性が高くてマルチに使いやすいLEDランタンが「ビーコンライト」です。
見た目がもちろん可愛いのですが、それ以上に「機能性」もとても優秀。充電式なので電源無しで使えますし、キャンプで明るすぎるほどパワーのあるLEDランタンです。
大きさも小ぶりなので持ち運びしやすく、カラビナ付きなのでテントなどの天井から吊るすのにも便利です!カラーバリエーションも豊富なので要チェックです!
ベアボーンズ・ビーコンライトのレビュー
早速、ベアボーンズのビーコンライトの基本スペックからレビューしていきます。
明るさ:自分好みに調整可能(最大220ルーメン)
ビーコンライトの明るさは、カラビナがついている天辺のつまみを回すことで細かく調整できます。自分の好みの明るさになったところでつまみを止めればOKです。
明るさの強さによってどのくらいバッテリーが持つかは、3段階「小・中・大」の以下を目安にできます。小パワーだとなんと200時間も持つそうですが、キャンプでは小だと暗すぎるので中パワーで使っています。
反対に最大パワーだと220ルーメンありますので、キャンプで使うには明るすぎると感じるくらいパワフルです。
連続点灯時間:小パワー:200時間、中パワー:5〜6時間、大パワー:3時間
大きさ:手のひらサイズで邪魔にならない
ベアボーンズのビーコンライトは、ちょうど手のひらに収まるくらいのサイズ感です。
もちろん、もっと小型のLEDランタンはありますが、デザイン・機能性・大きさのトータルバランスはビーコンライトが一番だと思っています。
実際に測った大きさだと幅9cm×高さ14cmでした。
重さ:他と比べるとやや重さはある
ベアボーンズのビーコンライトは、機能性に振り切ったものではないので重量はややあります。軽量性を重視する人は他のものを選んだ方が良いかもしれません。
ベアボーンズの公式サイトには重量127gと書いてありましたが、実際に測ったら287gありました…!!!全然違うじゃんって感じです…。
実際に測った重さだと287gです。
バッテリー:モバイルバッテリーで充電可
バッテリー内蔵のLEDランタンなので、USB-Aタイプで充電可能です。ランタンの傘の部分にコードが隠れています。
モバイルバッテリーや、キャンプで使っている人も多いポータブル電源につないで、手軽に充電できるので便利です。
デザイン:カラーバリエーションが豊富!
ベアボーンズのランタンは、やはりレトロなデザインがかわいい!そのうえ、ビーコンライトはカラーバリエーションが豊富です。
現在公式サイトで販売されているものでも、以下のカラーがあります。全部おしゃれなカラーですが、私はアンティークブロンズとダスティーイエローをゲットしました。
・ヴィンテージホワイト・ダスティーイエロー・ティール(緑っぽい色)・レッド・アンティークブロンズ・カッパー・オリーブドラブ・スレートグレー
ちなみに、公式サイトから買うよりも、今はアマゾンなどのネットショップで購入した方が安く手に入ります(公式が値上げになったので…)
ビーコンライトの使いやすいところ
では、実際にキャンプで使い勝手の良いと感じたところをレビューします。
フックで吊るせる・自立する
実際にキャンプで使ってみて便利だと感じたことは、フックで吊るしたりテーブルに置いたりできるところです。
実際に使う際にはフックで吊るして全体を明る句する用途で使いますが、
ちょっと料理などの出来具合を確認するためにビーコンライトを手に取って照らして、その後にテーブルに置いたりする際に「自立」するのがなんだかんだすごく便利です。
キャンプでは十分な明るさを維持できる!
キャンプでいくつかLEDランタンを使ってきましたが、その中でもビーコンライトの明るさは強力です。最大パワーはなんと220ルーメン、明るすぎるのでキャンプで使うことはありません。
いつもはテント外で使う時には中パワーで、テントの中で使う時にはもう少し明るさを抑えて使っています。以下、写真のような感じで中パワーでもしっかりと明るくなります!!
キャンプ用のLEDランタンは、明るさをあえて抑えていたり持続力がないものも多く、今まで薄暗い中でキャンプ料理をしていましたが、ビーコンライトを使うようになってからすっかり明るく快適になりました!
ビーコンライトの不満
ビーコンライトにはとても満足していますが、あえて粗を探すと以下のような点があがります。
バッテリーが1晩持たないことがある
キャンプでは「中パワー」で使うことが多いので、バッテリーが1晩ギリギリ持たないことがあります。
なので、使用する前に充電は満タンにしておいて、補充できるようにモバイルバッテリー・ポータブル電源を持っていると安心ですね。
もしくはサブのLEDランタンを持っていくと便利です(私は超小型サイズの以下のランタンをいつも持っていきます)
バッテリーコードが短い
バッテリーコードが短いので、充電しながら使うには不便だと感じることがあります。
USB-Aの差し込み口だけがあるタイプだったらもっと良かったのに…と思いますが、今のところそれほど大きな問題には感じていません。
ビーコンライトのカスタマイズ
ビーコンライトをシェードをつけてカスタマイズする人もいます!
シェード
ビーコンライトにシェードをつけると、光が集まるのでより集中的に照らしたい箇所を明るくすることができたり、よりオシャレにカスタマイズできます。
純正品ではありませんが、色々なメーカーから出ているのでチェックしてみてください。
ケース
純正のケースは売られていないので、ノーブランドでビーコンライト用に作られたものや、シンデレラフィットするケースを探して使っている人が多いです。
まとめ:買って損なしのLEDランタン
今回ベアボーンズのビーコンライトを2台購入しましたが、もう1台欲しいと思うほど気に入っています。カラーバリエーションが豊富なので選ぶのも楽しいですね。
公式サイトのビーコンライトの値段が上がってしまいましたが、アマゾンで4,000円台で購入できて満足しています。このクオリティーでかなりコスパが良いと思います!
キャンプ用のLEDランタンをどれにしようか悩んでいる人は、ぜひ早めにチェックしてください(円安なので値上げ傾向です)
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