【山梨県】毛無山・十二ヶ岳縦走コース|岩場・鎖場連続でスリル満点

毛無山から河口湖と富士山を望む

こんにちは、DC山岳部ちか(@dc_mountain)です。

先日、ひさしぶりに仕事関係の登山仲間とグループ登山してきました!場所は、山梨県の富士五湖エリアの「毛無山・十二ヶ岳縦走コース」です。

全く事前知識を入れずに、誘われるがままに軽い気持ちで参加した山行でしたが、予想外にハードなコースで驚き。毛無山までは穏やかな登山でしたが、毛無山から十二ヶ岳間の縦走コースがやばかったです(笑)

十二ヶ岳は名前の通り「12のピーク」がある山なのですが、特に十二ヶ岳直下が岩場・鎖場・ロープの連続でかなりスリルがありました(下がスケスケの揺れる吊り橋も…)

富士山と西湖・河口湖の景色はもう最高!

今回歩いた「毛無山・十二ヶ岳縦走コース」のコース概要(難易度・登山口アクセス等)や、当日の様子を写真で紹介します。

タップできる目次

毛無山・十二ヶ岳縦走(周回)コース概要

毛無山山頂から富士山を望む
毛無山山頂から富士山を望む
毛無山・十二ヶ岳周回コース / chicaさんの十二ヶ岳(山梨県)ミネ山毛無山(山梨県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

いつもはヤマレコ利用なのですが、今回はマイナールート?なのかYAMAPでしかログ拾えませんでした。

▼紙の地図はこちら

コースタイプ目安(ログ)

今回はグループ山行で、ゆっくり歩いたのでログは参考にならないかもです。思いがけず遅くなってしまったので、スケジュールには余裕を持った方が良いと思います。

上の地図のログは途中で途切れていますが、出発地点の毛無山登山口(駐車場)まで周回できるコースです。また、公共交通機関利用の人は、周回せずに西湖の方の「十二ヶ岳登山口」へ下ることも可能です。

  • コース概要:毛無山登山口(駐車場)から毛無山経由、十二ヶ岳周回コース
  • 公式コースタイム:約5時間
  • 累積標高差:上り(約960m)下り(約944m)
  • 総距離:約7km

毛無山登山口(駐車場)(ログ10:30出発)
↓1時間30分
毛無山(12:20分着12:25分発)
↓1時間20分
十二ヶ岳(14:30分着15:15分発)
↓1時間20分
分岐
↓40分
毛無山登山口(駐車場)(17:00分着)

ログを見ていると毛無山〜十二ヶ岳の間が、やはりコースタイムよりだいぶ時間がかかっています…。

コース難易度

今回コースの難易度ですが、「登山口から毛無山まで往復コース」であれば登山初心者でも安心。登山嫌いで体力のない夫でも歩けそうだと思いました!

毛無山から十二ヶ岳の間は、岩場・鎖場が連続するので高所恐怖症の人はちょっと厳しそうです。また、今回若干雪がついていたから余計かもしれませんが、滑りやすい岩場をトラバースするようなコースもあるので気をつけて歩く必要があります。

天気が悪い日(雨・雪など)は、難易度が一気に増すので、入山は避けた方が良いと思いました(富士山も見えないですし…)

アクセス

車利用の場合は、東名高速道路の「富士吉田インター」でおります。毛無山登山口の手前に、登山者用無料駐車場があります(トイレはありませんでした)

わかりにくいので以下地図です。

だいたい30台程度、停められそうな大きさでした。

公共交通機関利用の場合は、電車または高速バスで「河口湖」駅へ。そこから富士急山梨バス(西湖周遊バス)で「毛無山登山口」までアクセスできます。

帰りは「十二ヶ岳登山口」バス停より、同様に「河口湖」駅へアクセス、帰路へ。

▼各時刻表リンク(最近、高速バスはポイントの貯まる楽天トラベルで手配しています)

河口湖行き高速バス(楽天トラベル)

富士急行バス(西湖周遊バス)時刻表ページ

毛無山・十二ヶ岳縦走(周回)コースを写真で紹介

十二ヶ岳

では、当日歩いたコースの詳細を写真で紹介します。

このコース、最初から最後までトイレがありませんでした。

登山口から毛無山(1,500m)山頂へ

今回は4人のグループ登山なので車で登山口までアクセスしました。

だいたい30台分くらい停められそうな駐車場、今日は平日ということもあり数台しか停まっていませんでした。

毛無山駐車場
毛無山駐車場

駐車場から、山の方面に向かって舗装された道を歩き、登山道に入ります(ちょっと入り口は分かりにくかったかも)

毛無山登山道へ入る道
登山道へ入る道

最初はなだらかな登山道が続き、分岐にはしっかり案内板がありました。

なだらかな登山道
なだらかな登山道
道標あり
分岐には道標あり

徐々に斜度がでてきましたが、終始歩きやすい道が続きます。

登り始めは富士山は見えませんが、標高を上げていくにつれて木の隙間から見えてきました!

景色が見えはじめると希望とパワーが湧いてきますね。

木の隙間から富士山がちらり
木の隙間から富士山がちらり

富士山を背に歩くのはちょっともったいない気持ちです。

前方には、これから縦走する十二ヶ岳の稜線が見えていました。

ピーク12個あるかな?

十二ヶ岳
十二ヶ岳

そんなこんなで、あっという間に山頂直下。展望が開け、ススキに囲まれた登山道へと変わりました。

毛無山:ススキに囲まれた登山道
ススキに囲まれた登山道

そして、見事な富士山と河口湖の景色が!!!(写真には収まっていませんが、富士山の右側には西湖も見えます)

毛無山から河口湖と富士山を望む
毛無山から河口湖と富士山を望む

あまりに綺麗だったので写真を撮りまくり、なかなか前に進めませんでした。

2時間くらいかけてようやく山頂に到着!もちろん、富士山どーんの絶景です♪

毛無山山頂から富士山を望む
毛無山山頂から富士山を望む

山頂は広い平らなスペースがあり、あまり歩きたくない人は、ここでゆっくりごはんタイムして下山するプランも良さそう。

毛無山山頂スペース
毛無山山頂スペース

十二ヶ岳まで縦走しなくても、毛無山往復だけでも十分素晴らしい景色でした。

毛無山から十二ヶ岳(1683m)へ縦走

毛無山からの縦走コースは、一ヶ岳から十二ヶ岳まで順々にピークを踏んでいくかたちになります。

二ヶ岳山頂の看板
二ヶ岳山頂の看板

一つ一つのピークは隣接しているので、5分〜10分程度で到着します。

一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳…と順番にピークを踏んでいくのですが、「あれ…?○番のピーク抜けてない!?」ということがあるかもしれません(要チェック!)

斜度がきついところはロープや鎖がかけられていて、細かくアップダウンがあるので、いつもより足が疲労した気がしました。

ロープ付きの岩場
ロープ付きの岩場

一ヶ岳〜八ヶ岳あたりまではそこまで危険は感じませんが、最後の十一ヶ岳・十二ヶ岳がなかなかすごかったです(笑)

目の前に見えているボコッとした突起した山が「十二ヶ岳」です。

十二ヶ岳のピーク
十二ヶ岳のピーク

稜線歩きなので、ところどころ富士山の展望スポットもありました。

だんだん西湖方面が見えてくる
だんだん西湖方面が見えてくる

十ヶ岳をすぎると岩場の険しさが増し、ロープも長い…。でも、この辺りはまだまだ楽勝。

ロープ使わなくても大丈夫なくらい。

だんだん険しさが増してくる
だんだん険しさが増してくる

谷側が切れ落ちている、足元が狭いトラバースコースも何ヵ所かあったので、注意して歩く必要がありました(あと、ちょっと雪が残っていたのが問題だったかも)

足元の狭い登山道
足元の狭いトラバースコース

十一ヶ岳をすぎると「ひとりずつ渡れ」の看板とともに、足元がすけすけの吊り橋が現れました。

吊り橋を「一人ずつ」渡る
吊り橋を「ひとりずつ」渡る

私は高所恐怖症気味なので、この吊り橋が一番こわかった(腰引けているし、絶望を感じました…)

十二ヶ岳の吊り橋
そろりそろり吊り橋を渡る

その後の鎖場。なかなかです。

鎖場・ロープ
鎖場・ロープ

ここから危険度が増すので、気を引きしめます。

私たちは12月中旬に登りましたが、雪がところどころついていました(滑りやすくて怖かった〜)

徐々に高度感の増す鎖場
徐々に高度感の増す鎖場

ぎりぎり大丈夫な感じでしたが、残雪状況は事前にチェックした方が良さそうですね。

十二ヶ岳の鎖場
必死に鎖に捕まりながらなんとか笑顔

そしてついに十二ヶ岳に到着。はい、絶景!!!

十二ヶ岳山頂からの展望
十二ヶ岳山頂からの展望

ここまでお天気に恵まれて、大きく富士山全体を見渡すのははじめてかもしれない…。

山頂でワイン飲んじゃいました!かんぱーい!

山頂で乾杯!
山頂で乾杯!

おやつ食べてコーヒーも飲んでまったり。絶景を目の前に、とても贅沢な時間を過ごしました。

休憩を終えたらなんと15:30分、かなりゆっくりだったので先を急ぎます。

十二ヶ岳
すでに夕方の日差し

日没までに下山できるかな…。

十二ヶ岳山頂から毛無山登山口駐車場へ

十二ヶ岳山頂からは一瞬来た道を戻り、分岐を西湖方面(桑留尾)へ下ります。

ここからもロープ・梯子がありますが、あまり危険度は高くないので安心して歩けました。

下山方面にもロープが
下山方面にもロープが

ところどころ富士山の眺望があり、ルンルン気分で下山しました。

富士山と西湖を正面に望む
富士山と西湖を正面に望む

途中から林間コースに入り、夕焼けの木漏れ日がきれいでした。

きれいな夕焼け
きれいな夕焼け

こんな呑気に写真を撮っていましたが、日没は間近、早足で下山しました。

途中の分岐を「毛無山駐車場方面」へ、公共交通機関利用の人は分岐を曲がらず「十二ヶ岳登山口」方面へ下ります。

ちなみに「十二ヶ岳登山口」には温泉「いずみの湯」がありますので、公共交通機関利用の人は立ち寄ってみてください。

ヘッドライトが必要かな?のぎりぎり時間に下山。

夕刻に下山
ぎりぎりアウト?笑

こんなに遅くなると思わなかった…(笑)

みなさんは、タイムスケジュールには十分にお気をつけください!

まとめ:十二ヶ岳登山は天気の良い日に限る!

毛無山・十二ヶ岳の周回ルート歩きましたが、ひさしぶりにグループでワイワイ歩き、終始天気が良く抜群の展望を満喫できて、大満足の山行となりました。

毛無山から十二ヶ岳は少々怖い岩場・吊り橋もありましたが、アスレチック好きにはたまらないバリエーションに富んだ面白いルートです。ただし、天気が悪い日には難易度も増しますし、展望も期待できないので計画を見直した方が良さそうですね。

今回誘ってもらわなければ気づくことのなかった登山コースなので、本当に楽しいお山を教えてもらって感謝です!

公共交通機関でもアクセス可能なので、ぜひ暖かくなったタイミングで歩いてみてください(冬の積雪期はおすすめしません…)

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