焚き火・調理に最適な【薪の種類と選び方】安定火力を手に入れよう!

こんにちは、Mountain DCちかです!夫婦でキャンプを楽しんでいます。

キャンプで一番と言っても良いほど楽しみにしていることって「焚き火」と「調理」ではないでしょうか。さまざまなキャンプ場に足を伸ばしてみて気になったことが、焚き火の薪の種類です。

というのも、いつもキャンプ場周辺のスーパーやホームセンター、またキャンプ場で売られている薪を使っていたのですが、それぞれ質やコンディションが違いすぎて、焚き火が調子の良い時もあれば…あれ?ダメだな…という日もあり…。

安定した火力を手に入れるために、まずは焚き火の薪の種類について調べてみました。それぞれの薪の特徴によってどんな性質があるのか、どうしたら安定して焚き火や調理を楽しむことができるのかレビューしていきます。

初心者キャンパーの人はぜひ参考にしてください!

目次

まずは針葉樹・広葉樹を使い分けを知ろう!

薪
キャンプ場の薪

まずは焚き火の木の種類は、針葉樹と広葉樹に別れます。それぞれの特徴と、木の種類を覚えて使い分けられるようになりましょう!

針葉樹

針葉樹は葉っぱが尖った木の種類で、主にスギ・マツ・カラマツなどが挙げられます。スギの木の葉っぱってトゲトゲしていますが、それが針葉樹の特徴です。

一般的に針葉樹は、樹脂を含んでいるものが多いので燃えやすく、幹が柔らかいのでナイフなどで加工しやすいのが特徴です。安価で手に入れやすいというメリットもあります。ホームセンターなどでは、一束300円〜500円程度で売られています。

その反面、煙や火の粉が立ち上がりやすいところや、すぐに燃えてしまうため火持ちが悪いところがデメリットです。薪の消費量も多くなります。あと、針葉樹はススが出やすいので、焚き火調理で利用するとクッカーが真っ黒になります(泣)

よくキャンプ場で売られている薪は、針葉樹であることが多いですが、最近は親切に両方売られているところもあります。そのようなところでは適切に使い分けをしたいですね。

広葉樹

広葉樹は葉っぱが丸い木の種類で、ケヤキ、カシ、ブナ、サクラ、コナラ、クヌギなどが挙げられます。針葉樹に比べると高価な薪になります。ホームセンターなどでは一束700-800円程度で売られています。

見分け方は、年輪の目が詰まっていて、硬く重いのが特徴です。なので、なかなか薪が割れない…!と苦労するのが目に見えますよね。夫もバトニングに苦戦していました。

扱いやすさは針葉樹に劣りますが、広葉樹は何よりも火の持続性がすごいのです!広葉樹の焚き火の特性として、煙や火の粉が少なく、強い火力で長い時間燃えてくれます。

その反面、広葉樹は着火性に劣りますので、広葉樹にいかに火をつけて安定させるかが焚き火を楽しむポイントとなります。

特に、キャンプで焚き火調理を楽しみたい人は、広葉樹の薪を使うことがベストですよ!

なぜかというと、針葉樹の薪だけでキャンプをしていると、次から次へと薪を焼べ続けなければならず、めちゃくちゃ忙しいからです…(笑)

じっくり調理には広葉樹で安定した火力を!
じっくり調理には広葉樹で安定した火力を!

今思い返せば、初めてのキャンプでは両者の違いを全く理解しておらず、近場のスーパーで購入した「針葉樹の薪」を使っていました。すぐに薪を燃焼してしまうので、火を安定させるために目まぐるしく薪を投下し、「焚き火って忙しいんだな〜!」と思った記憶があります。

広葉樹は、調理中に目をしばしばさせる「煙」や、服に穴を開ける「火の粉」が発生しにくいところ、帰宅後に洗浄に苦労する真っ黒な「スス」が出にくいところもポイントです!

使い分けの手順

以下が、焚き火で調理する場合の一般的な手順です。適切に使い分けることによって、安定した火力を手に入れられます!

STEP
まずは着火剤+針葉樹で焚き付け!

針葉樹の着火性が高くて加工がしやすいという特性は、焚き付けにぴったりです。着火剤となるもの+細く割った針葉樹でまずは火をつけましょう。

STEP
広葉樹に変更!

針葉樹に火がついて安定したら、広葉樹の薪に変更しましょう。針葉樹が燃えて広葉樹に火がつくと、煙や火の粉が少ない、調理に向いた安定した火力を維持できます。

針葉樹の種類と選び方

針葉樹・広葉樹の違いを理解したところで、それぞれの種類を詳しく見ていきましょう。まず、針葉樹はどんな種類があるのでしょうか?

通販で購入できるサイトのリンクもまとめました。キャンプ場ではどんな薪が用意されているかわかりませんが、通販だとレビューを見ながら購入できるので安心です。

焚き付けに大活躍「マツ」の薪

針葉樹の中でも、特に焚き付けに向いているのが、樹脂を豊富に含む「マツ系の薪」です。

よく着火剤として、「松ぼっくり」や「松の葉」が使えると聞いたことがありますよね。それほど、燃えるパワーが強いのがマツの薪の特徴です。

安価に手に入る「スギ」の薪

日本ではスギの木が材木として扱いやすので、大量に植林しています(花粉症が…)。そのため流通量が多く、「スギの薪」は安価に手に入れやすい特徴があります。

良い匂いがする「ヒノキ」の薪

燃えやすく良い匂いがする「ヒノキの薪」もおすすめです。燃えた後の灰が少ないのが特徴なので、焚き火後の処理も楽になりますよ。

広葉樹の種類と選び方

続いて、広葉樹の種類を解説していきます。広葉樹の薪は、かなり種類が多く迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。わかりやすく3つのカテゴリーに分けて解説していきます。

初心者でも扱いやすい「ブナ」「コナラ」

キャンプ初心者には、全体のバランスが良く人気の高い「ブナ」や、火持ちが良く扱いやすいのが「コナラ」がおすすめです。「ナラ」はコストパフォーマンスが良いことも特徴です。

火持ちが良く調理向きな「クヌギ」「ケヤキ」「カシ」

「クヌギ」や「カシ」などを選ぶと更に火持ちの良さが増し、調理する時などに安定した火力を維持してくれます。特に、カシは「薪の王様」と呼ばれるほど、その性能が高く評価されていますよ。一度、試してみても良いかもしれませんね。

他には「ケヤキ」が性能が優れていて調理向きですが、繊維が複雑に入り込んでいるので「斧で割りづらい」というデメリットがあります。先日、夫がバトニングしようとして断念していました(笑)

火持ち最高!調理向き「クヌギ」の薪

おき火でも優れた燃焼性能「ケヤキ」

薪の王様「カシ」

女性におすすめ「サクラ」

甘くて良い匂いがする「サクラ」もおすすめです!煙でベーコンなどをほんのり燻製することもできます。

薪のコンディションに注意!

キャンプ場の薪
キャンプ場の薪

焚き火の薪を購入する時に一番に注意すべきことは「薪のコンディション」です。

特に、キャンプ場に置いてある薪は、当日のコンディションによって当たり外れが多く、そのために「今日はなんだか火がつかないな…」「安定しないな…」ということが頻繁に起こるのです。

薪のコンディションとは「水分量」のことです。しっかりと乾燥できていない薪は「水分量」が多く、なかなか燃えてくれません…。そればかりか煙が大量発生し苦しいですし、なかなか炭にもなってくれません。

ひどいものだと、火にかけると薪からジュージュー水分が出てきます。水分量が多い薪は致命的…(泣)なかなか天候状況によっては難しい時もありますが、基本的には薪はしっかりと乾燥させてから使用しましょう。

どうしても対策できなかった場合には、煙の大量発生が予想されますので、風向きに注意してキャンプしましょう(笑)

まとめ

焚き火の薪の種類について紹介しました!キャンプ場で購入した薪を利用すると、毎回コンディションや使用感が変わるので、ストレスに感じている人はぜひ参考にしてください。

特に、キャンプと言えば「焚き火」そして「調理」がメインになる人が多いと思いますが、用途に合った「薪の種類」を選ぶことによってより安定した火力を維持でき料理がしやすくなりますよ。

焚き火が安定することによって、キャンプもより楽しくなるはずです!また、頭を悩ませていた焚き火の嫌な部分である「煙や火の粉」「スス」などは、広葉樹を選ぶこと&十分に薪を乾燥させることで対応できますよ。

ぜひ試してみてくださいね!

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