こんにちは、DCキャンプくらぶ ちか()です。 @dc_mountain
夏キャンプの季節が近づいてきましたが、暑さ対策できていますか?キャンプに夫婦でハマってから何度か夏を越しましたが、やはり真夏のキャンプは過酷で大変ですよね…(笑)
今までは手持ちのクーラーボックスでなんとか凌いでいましたが(氷はめっちゃ溶けました)、私たち夫婦が大好きなキンキンに冷えたビールをキャンプ場で飲むべく、気になっていたポータブル冷蔵庫をゲットしました!
いやはや、最近のポータブル冷蔵庫ってすごい…。マイナス22度まで急速冷凍できるので、小型冷蔵庫なのに「氷」も作れてしまうくらいパワフルなんです!
夏キャンプのシーズン前ですが、さっそく近所の高台で(田舎なのでキャンプもどきができます)ワーケーションしながらフィールド・テストしてきましたので詳しくレビューします。
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BougeRVはどこの国のメーカー?
BougeRVという名前をはじめて聞いたという人が多いのではないでしょうか。公式サイトによると日本語で「ボージアールブイ」と読むそうです。
いったいどんな会社なのか、公式の情報が少ないので謎のベールに包まれています。
それもそのはず、2022年6月にBougerv Japan株式会社が設立され、日本マーケット上陸したての会社だからです。日本支店が設立されたおかげで、製品についてのサポートも受けられるようになりました。
日本だけでなくアメリカを中心に、世界約50カ国に販売網を拡大している注目の中国メーカーです。
BougeRVの名前の由来はフランス語で「Move(動く・移動する)」を意味する単語「Bouger」から名付けられていて、アウトドアや旅先で活躍するポータブル電源・ソーラーパネル・ポータブル冷蔵庫などを中心に商品展開する専門ブランドです。
BougeRVの車載・ポータブル冷蔵庫28L【レビュー】
では、早速ポータブル冷蔵庫のレビューをしていきます。
見た目:光沢のあるグレー・ブラックでシンプル
ボガウのポータブル冷蔵庫は、グレー・ブラックの2色展開です。
光沢感のある傷がつきにくい素材なので、あまりチープには見えません。車中泊でもキャンプでも、何にでも合わせられるようなシンプルなデザインです。
ボタンの部分はこんな感じで、操作方法がすぐ横に貼ってあるので使い方は一目瞭然。
USB充電もできます。
どのような用途で使うのかな?と思いましたが、LEDランタン・ランプなどと繋いで夜間冷蔵庫を照らすことを想定して用意されているそうです(親切!)
真ん中に仕切りがありますが取り外しも可能です!
今回はグレーを入手しましたが、ブラックもかっこいいと思います。
大容量28L:2Lペットボトルが縦に入る
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際に、気になるポイントで容量があると思います。ボガウのポータブル冷蔵庫には22L・28Lのものがありますが、大容量の28Lの冷蔵庫をゲットしました!
ボガウのポータブル冷蔵庫28Lは高さがあり、なんと2Lのペットボトルが縦に6本も入ります!
いろいろなメーカーを探してみると気づくと思いますが、500Lペットボトルの縦サイズに合わせて作られているものが多くある反面、2Lサイズが縦に入るものはあまり見かけません。
横置きしたくないワインなども縦に入るのでかなり助かっていますし、縦・横どちらにもできるのでスペースを有効活用できます。
急速冷凍可能:コンプレッサー式【-22度〜10度】
ポータブル冷蔵庫には「ペルチェ式」と「コンプレッサー式」があります。簡単に言うと「ペルチェ式=冷蔵庫」「コンプレッサー式=冷凍庫」です。
往来の車載冷蔵庫は冷蔵機能のみを搭載したペルチェ式が多かったのですが(調整温度は+5~マイナス2度程度)、近年では技術の進歩により持ち運び可能なサイズで、コンプレッサー式=冷凍機能を搭載した冷蔵庫が販売されるようになりました!
コンプレッサー式は持ち運びサイズにも関わらず家庭用冷蔵庫と同様の冷却システムで造られているので、なんと-22度〜10度まで調整温度の幅があり「氷」を作ることまで可能です。
夏キャンプではクーラーボックスに入れていた氷が溶けてしまい中が水浸しに…なんてことは日常茶飯事でしたが、クーラーボックスをはるかに超えたスペックのものがアウトドアで使えるようになったのです。
ポータブル冷蔵庫は、アウトドアの常識が変わるような革新的なグッズだと思います〜!
AC電源・シガーソケット両方使える!
家庭用のコンセントで使用できる「AC電源」と、車載でシガーソケットから給電できる「DC電源」が付属品としてついてきますので、どちらからでも給電可能です。
車で実際に給電してみましたが、問題なく使えましたし、コードが長かったので車内での置き場所にも困らなそうです。
AC電源は家で使う時と、ポータブル電源から給電する時に使います。
消費電力:MAX 45W/ECO 36W
他のメーカーと比較すると、ボガウの消費電力は少なく長時間使えます。急速冷凍モードで45W、エコモードで36Wの電力を使います。
アマゾンで販売されているメーカーと比較してみました。ボガウのMAX(急速冷凍モード)でも、他メーカーのLOWモードと同程度の消費電力です。
BougeRV(ボガウ)28L | SUNPIE 30L | EENOUR 32L | Sumeriy 18L | |
---|---|---|---|---|
MAX | 45W | 60W | 50W | 60W |
LOW | 36W | 45W | 50W | 40W |
電気の容量は、Wh(ワットアワー)の単位が使われますが、Wh(ワットアワー)とは、1W(ワット)の家電を1時間使った時の電力量のことをさします。
一般的に多くの人に使われているポータブル電源の容量がだいたい500whくらいですが、以下の式で何時間使用できるか計算することができます。
500Wh (ワットアワー)÷ 36W(ワット)=13.88(使える時間)
値段が安い【コスパ抜群】
ボガウのポータブル冷蔵庫は、値段がかなり安いです!!その上、しっかりと冷蔵・冷凍機能があるので、コスパの良い車載冷蔵庫を探している人にはおすすめです。
公式サイトでは、セールをしていることも多く、今現在でも14%オフのセール価格で購入できます。
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実際に使ってみて良かったところ【メリット】
実際に近所の高台に行ってポータブル冷蔵庫を使ってみました。
夏キャンプでキンキンに冷えたビールが飲める【氷・アイスも!】
ポータブル冷蔵庫って実際には本当に使えるのかな…と半信半疑でしたが、使いはじめて数十分で中がかなり冷えてびっくりしました。
近所のスーパーでアイスを購入して、ポータブル冷蔵庫に入れます。
冷蔵庫の電源を入れて、まずは何度まで冷やすかボタンで設定できるのですが、今回はアイスを食べる想定なので–15℃に設定して使ってみました。
車でスーパーから近所高台に到着(約20分)、その後、ポータブル電源に差し替えて約30分後にマイナス15℃に達しました!!!(合算して約50分くらい)
高台で景色を見ながら(お弁当を食べて)約2時間ほどワーケーションした後に、気分転換がてらアイスを取り出してみたら、
アイスがカチカチに冷えていました!
夏キャンプでビール飲むのが楽しみになりました!このパワーは本当にすごすぎる!
操作がシンプルで簡単
ボタンが4つしかありませんので、操作は非常にシンプルで簡単でした。
また横に操作方法が日本語で書いてあるので、説明書なども特に持っていく必要がありません。
冷蔵庫の中が何度になっているか、モードの切り替え(MAX・ECO)も、ディスプレイに表示されるので分かりやすかったです。
夫婦で使うのにちょうど良い大きさ
ポータブル冷蔵庫にいろいろ入れてみましたが、夫婦で使うのにはちょうど良い大きさだと思います。私たちはお酒をたくさん飲むので、大きめのサイズにして良かったです。
私たち夫婦は、主にお肉・海鮮・飲み物を入れるように使いたいと思います。野菜など常温でOKのものは、冷蔵庫に入れずに他の袋などに入れます。
ファミリー利用の人は容量が足りないと思いますので、別途クーラーボックスも持参された方が良いかもしれません。
イマイチなところ【デメリット】
続いて、実際に使ってみて気づいたマイナスポイントをレビューします。
冷凍・冷蔵を分けられない【2気室では使えない】
他メーカーでは2気室に分けられる冷蔵庫(半分が冷蔵・半分が冷凍など)もありますが、こちらは仕切りが取り外しできて2気室にはならないタイプです。
冷凍モードにするとどれも凍ってしまうので、冷凍・冷蔵を分けることができるモデルが便利かもしれません。
しかし、2気室モデル(他社の)を見てみると、半分に区切られているので、大きさ的に入れられるものに限りが出てきそうですね。
どちらを取るかは、使用用途によって変わりそうですね。
▼BougeRVにも2気室のものが販売されていました!
バッテリー内蔵がほしい
車の中のみで(車中泊旅行など)使う人は必要ではないかもしれませんが、キャンプなどのアウトドアで使用する場合には電源が必要です。
しかし、ポータブル電源を持っていないという人もいますよね。毎回キャンプでAC電源付きのキャンプサイトを取れる訳でもありません。
そんな場合には、電源なしで使えるバッテリー内蔵タイプもありますのでチェックしてみてください!ボガウの別モデルで、別売りの専用バッテリーを収納(内蔵)できるものがあります。
ポータブル電源が必要
内蔵バッテリータイプではない場合、外で使うにはそれなりに容量のあるポータブル電源が必要です。
私が今持っているポータブル電源は「268.8Wh(ワットアワー)」が容量になりますが(容量最小サイズです…)、変換効率が約80~90%なので実質215Wh程度の電力を使用できることになります。
ボガウのポータブル冷蔵庫が急速充電で45W、エコモードで36Wの電力を消費するので、単純に計算すると急速充電で約5時間(215Wh÷45W)エコモードで約6時間使える計算になります。
私たちの持っているポータブル電源だと、ちょっと容量が足りないな…と感じています。
▼格安で購入できるポータブル電源レビュー記事
コロコロが着いていたらもっと便利
ボガウの冷蔵庫自体の重さは10kg程度なので、女性でも持ち運び可能です。
しかし冷蔵庫の中に飲み物をパンパンに入れてしまうとかなり重たくなりますので、ポータブル冷蔵庫の下に、キャリー(コロコロ)が着いていたらもっと便利だなぁと思いました。
私たち夫婦は荷物が多くなりがちなので、そろそろアウトドア用のキャリーワゴンを購入しようと思っています。
まとめ:キャンプ・車中泊のお供に!
今回はじめてポータブル冷蔵庫を使ってみて、アイデア次第でさまざまな用途で使える素晴らしい発明品だと思いました!まさか、持ち運びの冷蔵庫で「氷」まで作れてしまうとは…(笑)
もちろん子供がいるファミリー層であれば、キャンプでかき氷なんてことも可能です。
車中泊旅行には必需品な気がします(私たち夫婦は新婚旅行で北海道一周車中泊旅行しました!)普段のお家のベランダでお酒を飲むような時にもポータブル冷蔵庫を活用しています。
こんなに安く購入できるのは今のうちだと思いますので、ぜひ気になった人はチェックしてみてください。
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