こんにちは、DCキャンプくらぶ(@dc_mountain)です。
先週末(1月末)に、いつものメンバーで青野原野呂ロッジキャンプ場に行ってきました!都内からアクセス抜群で、神奈川県に住んでいる私たちは下道でたった1時間で到着しました。
10日前ぐらいに急遽キャンプの予定を立てたので、すでに埋まっているキャンプ場が多い中で、野呂ロッジにはまだ空きがあってラッキー。料金もリーズナブル、直火OKな、穴場キャンプ場です!
しかも、キャンプ場公式SNSを通じて、私たち夫婦が好きな漫画「ふたりソロキャンプ」に出てくるキャンプ場(10巻の表紙になっています!)だと知ってなおさらテンションが上がりました。
今回のブログでは、青野原野呂ロッジキャンプ場を利用する際に知っておいた方が良い「おトク情報」も含めて、詳しくキャンプ場体験レポートします!
青野原野呂ロッジキャンプ場の基本情報
青野原野呂ロッジキャンプ場は、神奈川県相模原市に流れる道志川沿いにあります。透明度が高く透き通った道志川や、600万年前に地殻隆起した切り立つ地層(岩場)が特徴的で、豊かな自然に癒やされるキャンプ場です。
川沿いのデイキャンプサイト、川沿いから一段上がったところにある区画サイト(オートサイト・宿泊)、またバンガロー宿泊の施設もありました(※混雑状況により、冬は宿泊者も川沿いOKな日もあります)
利用プラン
デイキャンプ、テントサイト(宿泊プラン・区画・オートサイト)、お得なソロキャンプ・デュオキャンプ宿泊プランがありました。
デイキャンプ料金はかなり破格!車の乗り入れも可能です(駐車場もあり)
- 大人1人(中学生以上):600円
- 子供1人:300円
- 普通車1台:600円
- バイク1台:300円
※土曜日は特別料金で、上記全部の料金が+200円になります
次に通常のテントサイト宿泊料金です(区画オートサイト)
- サイト1区画:4500円(大きさ約8x6m、4名1台まで)
- 車一台追加:1000円
※土曜日は特別料金で、1区画5500円です
※夏シーズンのチェックインは14:00時となります
今回は、私たち夫婦1組+友人(ソロ)2人だったのですが、お得なデュオキャンプ宿泊プラン(3300円)×2組で予約できました!
- 車ソロキャンプ(1区画):2200円
- バイクソロキャンプ(半区画):1700円
- デュオキャンプ:ソロキャンプ料金+1100円
詳しくは公式サイトをご参照ください!
アクセス
相模原ICから約12km、約20分と抜群の立地です!
住所:〒252-0161 神奈川県相模原市緑区青野原931
青野原野呂ロッジキャンプ場の体験レポート
続いて、当日のキャンプの様子も交えながら、キャンプ場の体験レポートでサイト・施設を詳しく紹介します。
野呂ロッジキャンプ場に到着!
入り口から入場したらすぐに受付があります。
受付は混雑していて撮り忘れてしまったのですが、素敵なロッジ風建物でした〜!
薪はキャンプ場にいろいろな種類がそろっていて、私たちはすでに広葉樹を持っていたので、大きな袋に大量に入った焚き付け用の薪を購入しました(600円)
広葉樹は1200円とちょっとお高めでした。スウェーデントーチなどの用意もあるようです!
【薪、色々揃ってます!】
— 青野原 野呂ロッジキャンプ場 (@norolodge) December 21, 2021
・バタ薪
・針葉樹 / 広葉樹
・スウェーデントーチ
野呂ロッジをご利用のお客様に
お得な料金でご提供してます😊👍
存分に焚き火やお料理をお楽しみください😄✌️ pic.twitter.com/R2q5YLVPjM
テントサイト(宿泊)は景観なしの区画も!
テントサイト(宿泊者)は、川沿いから一段上がったところにあるサイトに案内されます。
野呂ロッジでもらった地図ですが、テントサイトエリアの1-7番区画までは川が見えます。
しかし、それより奥の区画になると、残念ながら川方面に盛り土がされていて景色が見えません…。
すでに1-7番区画は先着の人たちがテントを張っていました(がーん…)
冬シーズンは空いてさえいれば、宿泊者もデイキャンプの川沿いサイトを使えるという情報を予約時に得ていたので、なんとか交渉して川沿いサイトへ移動。
せっかく川がきれいなキャンプ場に来たからには、やはり景観も楽しみたいですよね。
ちょっと狭かったのですが、なんとかテントを張れました!
柔軟に対応してくれたスタッフの方々に感謝。
川沿いサイトがやはりベスト!
川沿いのデイキャンプゾーンはこんな感じで、車も乗り入れ可能ですが所定の場所(駐車エリア)に停める必要があります。
透き通った川沿いに細長くサイトが伸びていますが、幅がそこまで広くないので、場所次第では大きなテントはちょっと張るのが窮屈なところもあります(入り口〜真ん中付近が一番広い)
ちなみに入り口近くにある「飛び込み岩」は野呂ロッジのシンボルで、人気漫画「ふたりソロキャンプ」の10巻の表紙にも描かれている写真映えスポットです!
【ふたりソロキャンプ10巻】
— 青野原 野呂ロッジキャンプ場 (@norolodge) January 15, 2022
飛び込み岩の前でキャンプをどうぞ😄✌️
冬シーズンは日帰りの方だけで無く
お泊り⛺️もOKです😄👍
お気軽にお問い合わせください😉🙏 pic.twitter.com/cCqLc0wEYw
飛び込み岩前でテントを張りたい人は、ぜひ予約時に可能か問い合わせてみてくださいね!
私たちは週末でデイキャンも多かったので、予約時に、今回は難しいとお断りがありました…。
サイト一番奥にはビックフットゾーンがあり、プライベートビーチのような気分にひたれるサイトがあります。
ただし足元は大きめな砂利なので、頑丈なペグを用意する必要がありました。
私たちはプライベートビーチサイトのすぐ隣(ちょっと狭いところ)にテントを張ったので、景観がとても素晴らしかったです!
どうしても川沿いサイトで宿泊をしたい人は、予約時にスタッフに川沿い宿泊OKか確認のうえ、デイキャン料金プラスで9:00時からアーリーチェックインすれば確実です。
トイレ・洗い場
トイレ・洗い場は、受付(管理棟)近くにあります。
サイトの奥の方にテントを張ってしまうと、やや遠くて不便な思いをすることになります。
私たちはデイキャンエリアの一番奥にテントを張りましたが、トイレまでは片道3分程度の距離でした(そんなに遠く感じませんでした)
洗い場はお湯が出るところもありました(しかし朝は凍結してしまいお湯出せませんでした)
キャンステを貼れるところがあったので、DCキャンプくらぶのも貼ってきました♪
夜は星がきれい
夜は常夜灯などは無いので、真っ暗でした。
夜はみんなでおしゃべりして楽しかった〜!(すぐ眠くなっちゃったけど)
真っ暗だっただけあり、星がきれいでした(やっさんの写真)
今回のキャンプでは、ダイソーで買った串でネギマにしたり、野菜に豚バラを巻いて焼いたりしました♪
朝はプラプラ散策〜
冬だったので朝はいろんなものが凍っていましたが、冬キャンプにも慣れてきたのか夜もよく眠れました!
川沿いサイトはデイキャン利用者がほとんどなので、朝はテントが少なく、静かに散策を楽しめました♪
最近のお気に入りYETIのワインタンブラー。
朝は、これでコーヒーを飲みます。
▼YETIワインタンブラーのレビューはこちら
灰は捨ててOK、ゴミは全て持ち帰り
灰は入り口付近に捨てる場所があります。
直火OKのサイトですが、使った石は元の場所に戻して、灰はきちんと捨てて帰りましょう(灰捨て場にスコップとカートがあります)
まとめ:利用者の気持ちをよくわかっているキャンプ場
今回はじめて野呂ロッジ利用しましたが、細かいところでいろいろな工夫がしてあり、利用者の気持ちがよくわかっているキャンプ場だと思いました。
ホームページ・ツイッター・インスタグラムなどの情報も充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
予約は電話のみですが、いろいろわからないことも事前に聞けてよかったです。
家からも近くてアクセスが良いので、また機会があったら訪問したいです!
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