初心者におすすめ?関東近郊の登山①丹沢大山(1,252m)

先日、登山が初めての夫を連れて、神奈川県の丹沢にある大山に行ってきました。

丹沢大山を選んだ理由は、都心からアクセスが良く、難易度も初心者向けとされているので、初めての登山にちょうど良いと思ったからです。

一番のネックは、夏には標高が低くて暑いこと。ロープウェイもあるから大丈夫だろうと、夏の大山をなめていたら夫は大変そうでした…。

本当はもう少し涼しいところを歩きたかったのですが、天気などの関係もあり実現できませんでした。今回の反省点です…。(登山時期は8月下旬です)

本日は大山登山のリアルな情報を発信します。周りの登山者も、装備などを見るとビギナーの方が多かったのですが、皆さんかなり辛そうでした。

特に初心者の方に、少しでも参考になるように書きましたので、ぜひ登る前の参考にしてください!

目次

丹沢大山へのアクセス

神奈川県の丹沢山塊にある「大山」へは、小田急線の「伊勢原駅」よりバスでアクセスします。

新宿駅から伊勢原駅までは小田急線(電車)で約60分、伊勢原駅北口からバスに乗り換えて終点の「大山ケーブル」駅までは約30分の距離です。

丹沢山系は都心から約1時間30分で気軽にアクセスできるところが魅力的ですよね!

丹沢・大山フリーパス

丹沢に登山やハイキングに行くときには、小田急のお得な切符「丹沢・大山フリーパス」を購入すると便利です。都内から目的地までの往復切符と、本厚木駅から渋沢駅までの列車、バス指定区間が乗り降り自由になります。

今回のように、大山でケーブルカーを利用して登山をする場合は、ケーブルカー込みのA切符を選びましょう。

「丹沢・大山フリーパス」Aキップの料金の一例です(2020年9月現在)

 大人子供
新宿から2,520円1,270円
新百合ヶ丘から2,180円1,100円
町田から2,060円1,040円
温泉も割引に!

お土産屋さんや温泉施設なども、提携しているところは割引になります。温泉施設では、鶴巻温泉駅にある「弘法の里湯」や秦野駅にある「はだの富士見の湯」で使えますよ!

大山ケーブルカーの料金

マイカー利用の人は、丹沢・大山フリーパスを購入しませんので、大山ケーブルカー乗車の切符を購入する必要があります(2020年9月現在)

 大人子供
片道640円320円
往復《通常時》1,120円560円
往復《繁忙期》1,270円640円

駐車場は市営第1駐車場(普通車84台)と第2駐車場(普通車44台)がありますが、混雑する場合があるので早めに到着しておきたいですね。

丹沢大山の登山ルート

丹沢大山への登山ルートはいくつかありますが、今回は往復大山ケーブルを利用します。

阿夫利神社から大山山頂までは、時計回りのルートで登りました。下記の地図で見ると、16丁目と25丁目を経由するルートで、コースタイムは山頂まで1時間30分です。

山頂から下山するルートは、ピストンではなく見晴台を経由して下ります。コースタイムで1時間15分の道のりです。往復のコースタイムは約2時間45分(休憩なし)ですね。

阿夫利神社が標高702mから大山山頂が1,252mなので、標高差は約550mあります。

以下の地図は、ヤマケイオンラインのページより無料でダウンロードできます。

©yamakei online

では、実際にはどのくらいの時間で下山できたのでしょうか…?

コースタイムでだいたい往復3時間だから、09:30分くらいから歩き始めて「お昼過ぎぐらいには下山しちゃうかな…?」となんとなく簡単にイメージしていた登山計画からは、かけ離れた結果になりました(笑)

初心者にはきつい登山コース

私自身は家が近いこともあり何度も登ったことがあある「大山」ですが、ビギナーの夫と登るとまた違う発見がありました。

登山を趣味としている人にとっては、「大山」は初級者向けの山ですが、普段あまり運動をしていない人にとってはきつい登山コースだということです。

大山の登山コースを登山初心者向けに解説していきます。

まず、ケーブルカーを降りて階段を登ると阿夫利神社に到着します。参拝を済ませたら、神社右横にある「大山名水」と書かれた狭い入り口を探しましょう。そこで、大山の湧水を無料で補給できます。

夏場は水分が重要になりますので、お水を十分に持ってきていない人はここでペットボトルを購入(200円)して登山に備えましょう。

個人差はありますが、夏場は最低1.5リットルは必要だと思います。夫は1.5リットルでも足りていませんでした。

阿夫利神社
阿夫利神社

登山道に入ると、いきなり急な階段が現れます。

その後も、木の根っこや岩でゴロゴロした登山道が続きますので注意して登りましょう。

「登山靴」はあった方が良さそう

登山道には、下車から1丁ごとに山頂まで28丁の石塔が立っているので、頂上までの距離の目安にしてください。

下の写真のように登山道脇に建っています。

登山道に建つ石塔

夫から「あと何丁で頂上なの…!!?」と疲れ切った表情で何度か聞かれましたが、私は石塔の存在を全く気にしていなかったので答えられませんでした(笑)

いまさら答えますが、山頂までは28丁あるそうです!!

夫はぐったり

途中には、推定樹齢500年以上の夫婦杉、ボタン岩、天狗の鼻突き岩などの見どころがあります。

余裕があれば、見てくださいね!夫はスルーでした。

夫婦杉
夫婦杉

地図の25丁目まで到着すると、ヤビツ峠から登ってくる人たちと合流します。ここまで来ればあと一息、山頂まで約15分です。

山頂に到着しました!!!

写真は雲の中に入ってしまいましたが、晴れたら山頂から富士山を望みます。

大山山頂に到着

山頂には、売店があります。軽食やペットボトルのソフトドリンクなどが売っています。

山菜そばやカレーなども美味しそうでした。かき氷も売っていましたよ♪ビールは500円でした。

山頂の展望を楽しんだ後は、「不動尻・見晴台」の目印に従って東側の尾根へと進みます。

分岐

景色の良い尾根伝いのコースを歩きます(この日は残念ながら曇っていました)。

尾根伝いのコース

少しすると秦野市や相模灘の展望が開けました。

しばらく尾根道を下り、短い鎖場を2箇所通過すると、見晴台に到着します。

見晴台には、テーブルとベンチがいくつか設置してあります。登ってきたばかりの大山も見えます。ランチや休憩場所としてぴったりです。

見晴台のベンチ

見晴台からは、ほぼフラットな下りが続き、ゴールの阿夫利神社まで快適に歩けます。見晴台から阿夫利神社までは約30分です。

阿夫利神社到着、無事に下山しました!!!

ルーメソと書かれた不思議なお店の横がゴール地点です。到着後はのどがカラカラで、早速飲み物を買って水分補給をしました。ソフトクリームが美味しそうでした。

休憩場所

運動不足の夫と一緒に登った結果、往路はコースタイムの約2倍、山頂まで約3時間近くかかりました。
復路はコースタイムと同じくらいでしたので、往復で約4.5時間かかりました!
余裕を持った登山計画をおすすめします。

大山から下山後の温泉情報!

登山の後は温泉に入りたいですよね。下山後の温泉情報を紹介します。

鶴巻温泉「弘法の里湯」

google広告

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる