こんにちは、Mountain DCちか(@dc_mountain)です。
皆さん、キャンプの枕ってどうしていますか?
私は最近まで、枕はらいらない派(スタッフバックに衣類を詰めて代用していました)だったのですが、一度使ったら熟睡度が大幅にアップ、それ以降、すっかり手放せなくなりました。
私は登山でも使えるように、超軽量・コンパクトなエアピローを購入しましたが、夫はキャンプでしか使わないので快適さを重視してサーマレストのコンプレッシブルピローを選びました!
いろいろなメーカーから種類豊富な枕が販売されていますが、キャンプで寝心地を重視する人には、サーマレストの大人気キャンプ枕「コンプレッシブルピロー」をおすすめします。
キャンプ枕の種類を比較しながら、サーマレストがおすすめの理由や、実際に使った使用感をレビューします。
サーマレストの枕を購入して、ようやくキャンプで熟睡できるようになりました!
キャンプ枕の種類はどう選ぶ?
キャンプの枕の種類はいくつかありますが、自分のキャンプスタイルで何を重視するかで選び方が異なります。
一般的には、以下の3つのタイプがあります。
- クッション枕
中にスポンジが入っている柔らかい枕。 - エア枕(ピロー)
自分で空気を入れて膨らませるタイプの枕。空気を抜くとペラペラになる。 - セルフインフレータブル枕
スポンジ+空気が入るタイプ。バルブを抜いて放置しておくだけで、スポンジに空気が入り勝手に膨らむ仕組み。
それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめました。
メリット
- 寝心地が抜群
- 雑に扱ってもOK
デメリット
- コンパクトに収納できない
- やや重たい
メリット
- コンパクト・軽量
- 空気量で枕の高さを調節できる
デメリット
- 寝心地は好みが分かれる
- 空気を入れる手間がかかる
- 穴があいたら使えないので注意
メリット
- 快適性がUP
- 勝手に膨らむので、手間がかからない
デメリット
- 小さく折り畳めない
- 穴があいたら使えないので注意
登山が趣味の妻は「エアピロー」を購入!
私は、登山をするので軽量・コンパクトであることが一番重要。
そのため、一番収納性の高い「エアピロー」の中でも、一番の軽量・頑丈さも信頼できる「SEA TO SUMMITのウルトラライトエアピロー」を購入しました。
なんと掌に収まるサイズ感で、重量もたったの60gしかありません(さすが、登山界で人気のSEA TO SUMMITです)
公共交通機関でキャンプ場へ移動するバックパック・キャンパーや、登山をする人には「エアピロー」がおすすめ。
快適さ重視の夫は「クッション枕」を購入!
夫は登山でテント泊しないですし、キャンプの移動も車なので「軽量・コンパクト性」は気にする必要はありません。
夫にとって一番大事な購入の決め手は「快適な寝心地」になるので、迷わずに「クッション枕」を選びました。
クッション枕の中でも、人気・知名度が高い【サーマレストのコンプレッシブルピロー】に決定、これが実際に使ってみてかなり良かったので、より具体的に紹介していきたいと思います。
今使っているキャンプ枕にしっくり来ない人は、ぜひ試してみてください!
サーマレスト枕を実際に使ってみたレビュー
では、キャンプで愛用しているサーマレストのコンプレッシブピローのレビューをします。
ふわふわの寝心地【快眠】
サーマレストのコンプレッシブルピローには、中にマットレス製造時に出るウレタンフォームの切れ端がたくさん入っているので、スポンジが空気で膨らむとふわふわな寝心地になります。
持ち運び時はギュギュッと圧力をかけて小さく丸めます。
そうすると、1/3程の大きさになります。
使う時には、広げて放置していると、だんだんウレタンフォームに空気が入って膨張してきます。
枕の中のウレタンフォームが空気をたっぷり入れ込んでクッションのようになり、空気だけのエアピローには出せない超ソフトな枕ができあがります!
完全に膨らむまで30分〜1時間程かかりますので、寝る直前ではなく、設営時に広げておくことをオススメします。
生地の肌触りも良いので、気持ちよく快眠できます。
頑丈なので雑に扱える!
サーマレストのコンプレッショブルピローは、空気を入れるタイプ「エア枕」や「セルフインフレータブル枕」とは異なり、穴があいて使えなくなる心配がありません。
なので、テントの中だけでなく、テントの外で焚き火をしながら寝っ転がるような時にも使えて便利です。
エアータイプの枕だと、火の粉で穴があいてしまうのが怖くて無闇に使えません…。また、石や枝などにも注意して使わなければならないので、ややストレスに感じることがあります。
洗濯できる【清潔】
キャンプした後は、汚れや焚き火の匂いが気になりますよね。
サーマレストのコンプッショブルピローは、手洗いで洗濯可能なので、常に清潔に保てるのがありがたい!
一般的な洗剤を使用、ぬるま湯で手洗いをして、陰干しをしたら完了です。
しかも、洗濯して乾燥させると、使いすぎて膨らみが悪くなったウレタンフォームが、もこもこに復活するという嬉しい効果もあります。
手洗いが面倒臭くて洗濯機で洗ってしまうという強者もいるようです(たぶん大丈夫ですが、劣化が心配であればやはり手洗いがおすすめ)
AMAZONの口コミがすごい!
新しいものを購入する時は、口コミを見てしまいますよね。
サーマレストのキャンプ枕は、AMAZONの口コミ数が約8,000件と桁違い!にもかかわらず、評価が星4.5とものすごく高いです。
私たちも、どの枕を購入しようか…となった時に、口コミの多さと評価の高さで信頼できるなと感じました。
以下、参考になったレビューを載せておきます。
丸めると500mlのペットボトルよりちょっと大きいくらい。
広げてパタパタしてると中のスポンジが膨らみなかなかのポリュームになります。
使った感じは家で寝てるのと同じくらい寝やすいです。
ただ高めの枕や硬めの枕が好みの方には合わないかもしれません。
ふかふかタイプです。
AMAZON
週5で一年使っているがまだ平気
枕として使うのは時々、だいたいPC作業している時の背当てクッションとしてつかっています。
頭を載せてる時よりも強い圧をかけているわけですが、1年使ってもあまりへたれを感じません。ウレタン材なのに。
カバーは擦れて多少の使用感は出ていますが、あまり古さを感じません。
21年7月追記
現在背当てクッション兼昼寝まくらとして会社で使用していますが、4年目の最近、さすがにヘタリを感じてきました。といっても、別に買い替えるほどではなく、見た目的には色褪せしたなと感じる程度です。コスパは良いと思います。
AMAZON
車での仮眠やキャンプ用に購入しました。
最初広げたときは、細かいクッションが入ってて皆さんのレビューにあるよう低めの枕かなと思ってましたが、1時間そのままにしていたらパンパンに広がりました。
フワフワで下手な枕より毎日使えるレベルの使用感です( ‘ω’)و
AMAZON
サーマレストのコンプレッシブルピロー基本情報
サイズ選び【S・M・L】
私たちはMサイズを購入しました!
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
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重量 | 198g | 255g | 340g |
寸法 | 30×41×10cm | 36×46×10cm | 41×58×10cm |
寝心地を重視する人は、MサイズまたはLサイズをおすすめします。
デザイン・カラー
デザイン・カラーは、かなりバリエーションがあります。
上の写真は、公式ホームページより今シーズンのものですが、アマゾンや楽天にも色々種類がありましたのでチェックしてみてください。
私たちはシンプルなデニムにしました(デニム生地ではなく、カラーがデニム色)
まとめ:快適な睡眠でキャンプをより楽しく!
サーマレストのコンプレッシブルピローをキャンプで使ったら、寝心地が良くて睡眠がしっかり取れるようになりました!
いろんなタイプの枕が各メーカーから発売されていますが、寝心地を重視する人には、サーマレストのコンプレッシブルピローがおすすめです。
持ち運びのサイズ感は、登山で使うエアピローほど小さくはなりませんが、キャンプ利用であればずっと荷物を背負って歩くわけではないので、サーマレストのコンプレッシブルピローくらい丸めて小さくなれば問題ないのではないでしょうか。
ぜひ気になっている人は試してみてください〜!
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