スイス・チョコレートは世界一!人気の秘訣とおすすめブランドを紹介

こんにちは、Mountain DCちかです。スイス・ヨーロッパ専門の旅行会社に勤務していた経験から、スイスが大好きになりました。もちろん、チョコレートにも目がありません!

仕事でスイスを案内すると、必ずお客さんに聞かれることの一つに「スイスチョコレートの人気ブランド」「スイスチョコレートのおすすめ」を教えてほしいという要望がありました。ばらまき用のお土産にもぴったりなので、旅の思い出とともに、必ず購入して持ち帰りたいものですよね。

また、近年ではスイスの有名チョコレートブランドが日本に展開を始めました。それとともに人気を高めつつありますが、「なぜスイスチョコレートがそんなに有名なの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

そこで今回は、そんな疑問に答えるために、スイスのチョコレートについて熱く語りたいと思います!

スイスにはたくさんのチョコレートブランドがありますが、スイスでしか購入できないもの、日本でも購入できるもの、それぞれ存在しますので、その辺りも明記しながら紹介します!

ちか

ぜひ、スイスチョコレート選びの参考にしてください!!!

目次

【スイスチョコレートの歴史】なぜ有名になったの?

スイスの牛

なぜスイスチョコレートがここまで世界で人気になったのでしょうか?その歴史を簡単に紹介します。

スイスはミルクチョコレート発祥の地!

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まず、スイスはミルクチョコレート・板チョコ発祥の地であることをご存知ですか?

1819年にスイスのヴェヴェイ近郊で、イタリアで修行してきたフランソワ・ルイ・カイエによって、初めて機械化されたチョコレート工場が誕生。その当時は、チョコレートは今の甘いお菓子ではなく、苦くて高脂質な飲み物でした。非常に高価なものだったため、主にヨーロッパの王族や貴族の間で好まれていたものだといわれています。

そんなチョコレートのに革命を起こしたのが、「スイスで誕生した2つの新しい技術」です。

1872年にカイエ家のチョコレート職人ダニエル・ピーターが、カカオパウダーとコンデンスミルクを合わせることに成功、スイスに「ミルクチョコレート」が誕生しました。

同時に板チョコも開発し、チョコレートがそのまま美味しく食べられる嗜好品へと変わりました。

1879年には、ロドルフ・リンツが「コンチング」と呼ばれる新しい技術を開発カカオを長時間攪拌することによって口溶けがまろやかなチョコレートに仕上がることを発見しました。

スイスで誕生した技術によって、今の甘くておいしい嗜好品であるチョコレートを食べられるようになったのです。

第一次世界大戦でスイス・チョコレートが広まる

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当時のヨーロッパでは、チョコレートは嗜好品ではなく「食事」と考えられていました。高カロリーで効率の良いエネルギー源だったので、兵士たちの間で好んで食べられるようになりました。

そんな背景から、第一次世界大戦ではスイスチョコレートがヨーロッパに大量に流出、ヨーロッパ中の国々が自国兵士への配給用にたくさんのチョコレートをスイスから仕入れたといわれています。

スイスチョコレートのパッケージに、スイスの美しいアルプスの自然や、新鮮なミルクの採れる牧草地など、ふんだんにスイスのイメージを取り入れることによって宣伝にも成功しました。

こうして、スイスチョコレートが世界へと広がり、スイスのチョコレート文化がさらに発達していくことになったのです。

スイスチョコレートのおすすめブランドを紹介!

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今では世界的に有名になったスイスチョコレートですが、国内には数多くのブランドが存在します。その中でも、知名度の高いおすすめブランド・お店を紹介します!ぜひお土産にどうぞ!

リンツ Lindt

リンツはスイスを代表する歴史あるチョコレートブランドです。

1879年にロドルフ・リンツは口溶け滑らかなチョコレートに欠かせない「コンチング製法」の生みの親です。以降150年近くの間、常にチョコレート業界をリードする存在であり続けています。

中でも、丸いパッケージが特徴的なトリュフチョコレート「リンドール」はリンツを象徴するような商品です。

スイスでは、スーパーや空港で気軽に購入できます。人気も知名度も高いので、お土産購入にはいつも一番におすすめしているブランドです。

スイス国内に多数ある正規店に足を運べば(空港内にも正規店あり)、さまざまなフレーバーのリンドールが山積みにされているので、見ているだけでも楽しめますよ!

日本での店舗数も増えてきました。現在では、53店舗(カフェも含む)でリンツチョコレートを堪能できます。成城石井などにも販売されていますし、もちろんネット購入も手軽でおすすめです。

▼一番のおすすめは定番のミルクチョコレート。口の中で滑らかに溶ける舌触りがたまらない!

▼さまざまなフレーバー(味)を楽しめるところも魅力!

カイエ Cailler

カイエはスイスのヴェヴェイに初めて機械化されたチョコレート工場を誕生させた、老舗チョコレートブランドです。1929年にスイスの大手食品メーカーであるネスレと合併しました。

そのおかげで、日本でもカイエの一部の商品を購入することができますが、あまり知られていないブランドかもしれません。スイス・アルプスの新鮮なミルクを使ったミルクチョコレートは試してみる価値がありますよ!

特に、ナッツがゴロゴロと入ったカイエの板チョコは私の母のお気に入りで、よくお土産に購入して帰ります。とっても美味しいのでおすすめです!スイスのスーパーで気軽に購入できます。

スイスでもし時間があれば、モントルーから観光列車チョコレートトレインに乗って、グリュイエールにあるカイエのチョコレート工場を訪問する1日ツアーに参加することです。

グリュイエールは、古くから牧畜農家の暮らしが息づき、新鮮なミルクを使ったグリュイエール・チーズが特産です。グリュイエールチーズ工場と、カイエのチョコレート工場両方を訪れるツアーです。

▼アマゾンでの取り扱いは、以下のみ。ぜひ試してみてください。

フレイ Frey

1887年にフレイ兄弟によって創業された、スイス国内でNo.1の消費量を誇る、国民的なチョコレートブランドです。スイスのスーパーMIGROでずらりと色んな味の商品が並べられています。

スイスインターナショナル航空の機内で配られるのも、フレイ社のものということもあり、いかにスイス国民から熱く指示されているかが分かります。

スイスは往来の物価の高さもあり、リンツのような高級チョコレートをお土産にたくさん買ってしまうと、気づいたらかなりのお値段使っていた…(泣)ということが日常茶飯事です。

日本で知名度はそこまで高くありませんが「スイスで大人気のチョコレート」という名目で、お土産にするのもおすすめですよ!味は間違えなくおいしいので、喜んでくれるはずです。

空港の免税店などにも売られていますので、試してみてくださいね!残念ながら、日本では購入できません。

トブラローネ Toblerone

日本でもよく見かける三角形(マッターホルンの形?)が印象的なチョコレートブランドです。滑らかなミルクチョコレートに、細かく砕いたアーモンドキャンディが練り込まれています。

日本では小さいパッケージしか見かけませんが、スイスでは特大サイズが売られています(笑)味もミルクチョコレートのみではなく、ホワイトチョコレートやダークチョコレートも!

他のスイスチョコレートに比べると、お手頃価格なので、ばらまき用のお土産におすすめです!空港の免税店にも大量に売られていますよ。

レダラッハ Lädarach

レダラッハは1962年にスイス東部のグラールスに誕生。比較的歴史は浅い、家族経営のチョコレートブランドですが、近年その人気を高めています。2018年パリで開かれたWorld Chocolate Masters で一位に選ばれた実力があります。

作り立てでフレッシュなチョコレートが代名詞、保存料なども入っていないので、その場で食べるのがおすすめです。お土産で購入する場合は、旅行の最終日が適切でしょう。

ナッツ類やドライフルーツなどがチョコレートに盛り込まれていて、厳選された素材の味とチョコレートのコンビネーションを楽しむことができます。直営店でしかほぼ購入できないので、ぜひ現地で味ってみてくださいね!

日本にも取り扱いががありましたが、販売終了になってしまいました…(泣)スイスではチューリッヒ・ジュネーブなどの大都市や、観光地を中心に各地に店舗があります。

シュプリュングリ Spruengli

スイスのチューリッヒを中心に店舗を構える人気店です。1899年にリンツと合併し、リンツ&シュプリングリという会社名になりました。

スイス国内の店舗情報はこちら

日本では、チョコレートよりも「ルクセンブルゲリ」と呼ばれる、一口サイズのマカロンで知られているかもしれません。一度食べたら忘れられない味です!

お店の外観やパステルカラーな商品パッケージがとっても可愛らしいので、女性が好むチョコレートブランドというイメージがあります。お値段もそれなりに高級なので、大切な人へのお土産におすすめです。

長持ちはしないので、持ち帰りには注意してくださいね。

ステットラー Stettler

1947年にポール・ステットラーがジュネーブで創業したチョコレート店です。全国展開はしていないので、もしジュネーブに行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

ジュネーブの店舗はこちら

中でも有名なのが、「パヴェ・デュ・ジュネーブ」呼ばれる、ジュネーブの石畳をモチーフにした生チョコレートです。知る人ぞ知るチョコレートの有名店で、世界中のチョコレート通が恋い焦がれる逸品です。

日本では、雅子様が天皇陛下にステットラーのチョコレートをプレゼントしたことで、名前が知られるようになりました。

まとめ:スイスはチョコレート大国!

スイスの年間一人当たりのチョコレート消費量は11キロを越え、日本の一人当たりの消費量の約5倍の数字になります。それほど、スイスではチョコレートが欠かせないものであり、至るとろこでチョコレートがもらえます(笑)

ホテルにチェックインをすると、必ずと言っても良いほどベッドの上にサービスとしてチョコレートが置いてありますし、コーヒーを頼むとお茶菓子のようなかたちでチョコレートが添えられていることも多いです。

スイスインターナショナルの機内でも、無料のチョコレートが配られます(しかも何個とってもOK!笑)

国内には数多くのチョコレートブランドが存在する、まさにチョコレート大国のスイス!その中でも、知名度が高くて人気のブランドを紹介しましたので、ぜひスイスで試してみてくださいね。

また日本国内でも手に入るものがありますので、世界一の歴史・消費量・クオリティを誇るスイスチョコレートを味ってみてください。

▼スイスのチーズについてはこちらの記事から

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